コンテンツ・コラボレーション

モノが売れない時代になり、コト消費が注目を集めています。マンガや映画・テレビドラマなどコンテンツをキッカケに観光客が増加する減少が数多く発生しています。
 

マンガ作品

大分県日田市大山ダム下に、「進撃の巨人」に登場する主人公エレンとミカサ、アルミンの少年期の銅像が設置されています。この作品の作者、諫山創さんの出身地でもあり、作品内に登場する「壁」が、このダムに似ていたため、「進撃の巨人」の聖地化を目標として制作された銅像です。マンガ内の画と酷似した写真が取れることがSNSなどで拡散され、多くの観光客を集めることに成功しました。
OASIS JAPANではこの様な現象を、経済波及効果や消費者行動などで数値化します。観光地として整備する投資に見合った効果があったか否かを判断する材料となり、さらなる観光地整備が可能になります。
 

映画・ドラマなどのロケ地

是枝裕和監督による2018年公開の『万引き家族』に登場する海岸として聖地となった千葉県の「大原海水浴場」には、数多くの観光客が訪れました。現場には安価な看板が設置されているだけだが、映画の中で印象的なシーンのため、観光地化しました。
ロケ地が観光地となることは、少なくないがその効果は短い。大河ドラマなどで舞台となった地域でも観光客が増加する現象が見られます。この様な現象を多面的に分析し、どの様な対策をすることが、その地域にとって最良の結果を生むか提案を行います。
 

 
有名人の生地

歴史上の人物から、スポーツ選手、芸能人まで有名人の生地には博物館が作られることや、銅像などが設置されることが多い様です。より効果的に集客する方法や、「推し」ている人の心を掴む政策などを、他の事例から応用し提案しています。「推し活」をする方々の趣向は独特で、一般的なマーケティング手法では、充分ではありません。OASIS JAPANでは、数多くの事例を分析・研究した成果から、より効果的な手法を提案いたします。

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